令和5年9月11日
同窓会長 安達正明
会員各位
経済活動の緩やかな回復をうけ、皆様ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
新型コロナワクチン接種の拡大や5類感染症移行に伴い規制の緩和が進み、様々な活動が復活しつつあります。長らく開催できなかった各種会合についての開催連絡も、身近に届きつつあるこの頃です。
そのような状況下において、同窓会の会員皆様の中にも、今年の秋頃に「物理学同窓会総会」が開かれるのでは、と期待されている人もいると伝え聞きました。
しかし、新聞等のメディアによりますと、コロナウイルス感染は簡単には収まらないどころか、拡大する兆候がここ金沢や小松周辺でも見られるとのことです。これには、多くの外国人等が市内観光に集中していることが影響しているのかも知れません。
一方で、特に高齢の同窓生の皆様は私を含め、基礎疾患をお持ちの方も多いようです。そのため、仮に同窓会総会を対面で開催して参加者の間で感染が拡大すると、重大な事態を招き、同窓会組織の維持にも大きな影響を与える恐れもあります。
そこで、次の「同窓会総会は令和6年度以降に再度延期」させていただきたいと考えます。同窓生や恩師との交流を楽しみにされておられた皆さまをはじめ、ご協力をいただいている関係者の皆さまには誠に申し訳ございませんが、是非ともご理解を賜りますようここに謹んでお願い申し上げます。
以上