平成二十四年五月三十日(水)、ホテル日航金沢にて金沢大学創基百五十年記念式典・記念講演・記念祝賀会が行われました。私は物理学科同窓会の幹事という事で案内状が届きまして、行って参りました。
記念式典及び記念講演は三階の孔雀の間。受付が午後一時からで一時十五分頃受付したのですが、まだ来訪者が少なく、スタッフがピリピリしているのが伝わって来ました。でもそうこうしているうちに受付の前は賑わってきたのですが。
開式の辞
校歌斉唱
学長の式辞
来賓祝辞
平野文部科学大臣
濱田東京大学総長。
カザン連邦大学(ロシア)のГафуров(Gafurov)学長。
中西石川県副知事。県知事の代読。
山野金沢市長。
スライドでみる金沢大学百五十年のあゆみとして、創基からの金沢大学の歴史がスライドで映しだされました。
記念講演
演題 金沢大学とこれからの高等教育
講師 森喜朗 第八十五代・第八十六代内閣総理大臣
主に金沢大学の角間移転に関わる内容で、非常に面白い講演でありました。
その後、記念祝賀会が鶴の間(四階)で行われました。
大学が創基百五十年という物語を創り出しているわけですが、地方の中堅国立大学がこの先生き残っていくためには、こういった物語も必要とされるのでしょう。